ひねもすエッセイ

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help リーダーに追加 RSS 子どものプレゼント代を生活費から天引き?

<<   作成日時 : 2008/03/14 13:48  

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私には病気で働けないので生活保護の友人がいます。
その息子はゲームが大好きですが、日頃よりご飯を作ったり家の手伝いもよくします。
この息子がこの度めでたく受験に合格したので、私はゲーム機をプレゼントしました。
彼の喜びようったらありませんでした。
しかしそのつかの間の喜びに暗雲がたれこめる事態が起きます。

生活保護の人には市役所から月に一度見廻りが来ます。
生活実態があるか、不正受給がないか確認のためでしょうか。

友人宅にも見廻りが来ました。
そこで見回りの職員がゲーム機を発見し、それを所得とみなしてゲーム機の価格を次回の生活費から差し引くかもしれないから、上司と相談するので電話するから待つようにと言われたというのです。
友人は「学生服も買えなくなる」と途方に暮れています。

友人本人がぜいたく品をプレゼントされたのならまだしも、子どものお祝いのプレゼント代を生活費から差し引く行政などがあるのかどうか、私は誰かに相談しなければ、と思いました。

そこで以前の市議会議員選挙の時に、日本共産党の立候補の人からもらっていた名刺がありました。私は特に共産党員ではないのですが、共産党は庶民の味方だと聞いていたので、今回のようなケースがあるのかどうか、名刺にある事務所にとりあえず電話してみました。

すると事務所の人は折り返し電話するのでお待ち下さい、との返事で、なんと当選して市議会議員の名刺のご本人から電話が来ました。
その人の話では、プレゼントされる事を予測して生活しているわけではないのだから、プレゼントされた価格を生活費から差し引かれるとなると生活が立ち行かなくなる、というお話でした。
そこでこの方は市役所に行く用事があるので、福祉課に寄って聞いてみます、との事でした。

翌々日に電話があり、この方が福祉課の課長に聞いてみたら「今回は注意はしたが、生活費からは差し引かない」との回答であったという事でした。
しかし生活保護行政は厳しくなる一方なので、プレゼントするのは注意しなければならないと実感しましたし、この方からも気をつけるように言われました。

私はこの方が聞いてくださったから、その回答を引き出せたものと思いました。
翌日には友人と事務所に赴き、お礼を言ってきました。

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